第16回ウディコン全作品レビュー - マルクと4つの封印石

66. マルクと4つの封印石

ジャンル 作者
RPG チルチャー
プレイ時間 プレイVer クリア状況
1時間 1.0相当 未クリア

良かった点

  • 魔物の名付けが良いです
  • リトライが容易でした

気になった点

  • 誘導が弱めでした
    • 余り遭遇機会のないNPCの名前で案内されます
  • 進行不能があります

レビュー

シンプルなRPG

※この作品は、ウディコンのバージョンでは進行不能の不具合を含みます

マルクと4つの封印石は、シンプルなRPGです。
普通の街で巻き起こる事件から、やがて大きな事態へと発展していく物語を描いています。

四つの封印石にまつわる事件を解決するために、プレイヤーは様々な場所を訪れることになります。
マップを彷徨い歩き、シンプルな戦闘をこなし、どんどん先へと進んでいきましょう。
物語中盤で進行できなくなる点だけ注意が必要です。

感想

とりあえず前提として、筆者のプレイしたバージョンは進行不能でした。いくつか試しましたが、多分必要なイベントがスキップされていそうなので進めるのは無理っぽいです。一応ウディコン終了間際まで確認はしていましたが、特に動きはなかったようなので、そこまでの感想を書きます。

RPGの主題としての戦闘面では、全体的に回避率が高く、回避率が割と大事なゲームでした。序盤を抜けたあたりから出てくるライトニングがものすごく強いので、敵のライトニングが飛んできた時に当たらないように祈ることになりがちです。
ただ、こちらもエネルギーボルトが充分に強いほか、リトライがかなり容易なのでそれほど大きなストレッサーにはなっていません。全滅してもゲームオーバーにならないので、多少の理不尽は試行回数で覆せます。雑魚のしにがみさんですら運ゲーを仕掛けてくるのでさもありなん。

個人的には魔物の名づけのセンスは結構好きで、色々と良い名前がついています。後は、最初の仲間をコウモリにするのも好き。何を食べたら、最初の仲間をコウモリにしようと考えつくんでしょうか。

物語の方は、ある程度王道的運びっぽくはあるんですが、あんまり紹介なく固有名を持ったNPCが出てきた上で、その名前を使って進行の指示や会話が行われるので、序盤はついていくのがやっとです。
中盤、正直ニルスが誰か分からず、しばらくやっていて思い出しました。魔物出てきても大丈夫なのは彼がいるからとか言ってた彼の方ですね。話しかけに行かなきゃ、そもそも関わりすらない気がします。

後は進行不能っぽいイベントですが、多分接触なので実は無限ループではなく、移動することで抜けられます。けれど部屋の中に特に移動できる対象はなく、外に出てうろついても動きは無いので、恐らく対象イベントを見切らないとフラグが立たないものと理解しました。抜け方があったら教えて下さい。