第17回ウディコン全作品レビュー - 犬の魔王討伐

53. 犬の魔王討伐

ジャンル 作者
RPG 犬コロン
プレイ時間 プレイVer クリア状況
4分 1.0相当 クリア

良かった点

  • シンプルなシステムとなっていました
  • コンパクトに遊べます

気になった点

  • 戦闘バランスがかなり大味です
  • 各種回復手段に制約があるため、詰みかねません

レビュー

あっさりとシンプル

犬の魔王討伐は、極めてシンプルなRPGとなっています。
プレイヤーは犬単体、ダンジョンは一つ、ボスは一体と、タイトルの通りのコンパクトな作りです。
ただし、短いと言えどすぐさまボスに挑みに行くのはお勧めできません。まずは適度に戦い、レベルを上げてから挑んでいきましょう。

全体のプレイ時間は5分にも満たないため、仮に詰まってもリセットしてやり直せるレベルです。気楽に遊んでみるのをお勧めします。

感想

シンプルというかあっさりめというか、そういう作品です。ここまでタイトル通りなことも中々ありません。
ゲームバランスも大味で、何も考えずに進めると戦闘一回でラスボスに突入するので大体負けますが、ざっくり戦闘してレベリングすると勝てるレベルになります。たぶん最低限二回くらいは戦闘した方が良い気がします。
ただし、レベルアップしてもSPが回復せず、加えてSPの回復手段が事実上存在しないので、ヒールを使いすぎると詰みかねないという罠があります。同じ理由で薬草を使い切るのも危ないです。とはいえ、短い上に無限にレベリングできるので、多少詰んでもなんとかなります。

また、シンプルゆえの利点として、過剰なエンカウントがなく、複雑なマップもなく、引き延ばしもありません。あっさりの極致。
オープニング一発目から誤字があったり、ゲームデータ化していなかったり、細々としたところで気になる箇所はあるものの、そういうことに気を取られる前に終わるので後腐れなく終われる作品となっています。シンプルな設計というのは確かな利点だなと感じていました。