第17回ウディコン全作品レビュー - にわとりの襲来他二種のミニゲーム
15. にわとりの襲来他二種のミニゲーム
| ジャンル | 作者 |
|---|---|
| ミニゲーム | ブ瓶 |
| プレイ時間 | プレイVer | クリア状況 |
|---|---|---|
| 15分 | 1.0 | 3220611/全問/クリア |
良かった点
- 様々なミニゲームが収録されていました
- それぞれのプレイ感はかなり違ったものとなっています
気になった点
- 大玉転がしのゴールが大玉で隠されるため分かりにくく感じました
- 真っ直ぐ転がすゲーム性とも言えます
レビュー
ミニゲームオムニバスで遊ぼう
にわとりの襲来他二種のミニゲームは、3つのミニゲームが収録されたオムニバス作品です。
大玉転がし、文字コピー、にわとりの襲来の3種の作品から成ります。
大玉転がしは、マウスで大玉を掬い上げるように操作し、ゴールを目指すミニゲームとなっています。
3D空間上で上手く転がしていくことが重要であるため、適切な速度でマウス操作を行っていきましょう。
文字コピーは、コピーを基軸とした謎解きのようなミニゲームです。
タイトル通り、文字のコピーを上手く活用して問題を解いていくことになります。詳しく説明するとネタバレになってしまうため、気になる方は遊んでみましょう。
にわとりの襲来は、迫りくる夕一を撃退していくタワーディフェンスのようなミニゲームです。左クリックで夕一を誘導するパンを設置し、右クリックで夕一をエイムするように反物質パンをぶつけることで倒していきます。
ゲームタイトルの代表となっているだけあり、他のミニゲームに比べてもボリュームがあり、いくつかのステージが用意されています。それぞれのステージごとのマップやギミックを上手く活用してクリアを目指しましょう。
全てをプレイしても30分未満程度のコンパクトなオムニバスとなっています。息抜きに遊んでみてはいかがでしょうか。
感想
ミニゲームや、そのオムニバスが恒例となっている方の作品です。今年はオムニバス形式の方になります。
大玉転がしについては、遠くの地平が見えないという斬新な設計になっています。最初はどこを目指すかよくわからないまま動かしていました。よく見るとゴールはちゃんと見えているので、それを目指すことになります。ただ、視点が水平なので大玉に隠れることが多く、往々にして見えないことがあるのはご愛敬。離れすぎると矢印が出るので、そこまで到達すればやるべきことも明瞭になります。
特にコースが用意されているわけではないので、ちゃんと真っ直ぐ転がすというのが大事というゲーム性になっています。このため、実質マウスをひたすら上下スライドしていくゲームとも言えます。ミニゲームだ。
文章コピーは、ちゃんと文章をコピーしないと解けないタイプのゲーム性になっています。この文章だけでは何を言っているか分からないと思いますが、やると恐らく分かると思います。個人的にはARGを想起させました。
最後の問題に関しては微妙に読めなかったんですが、何とか答えることができました。人間かどうか聞いてくるやつで出てくるタイプの4はさすがに読みにくい。
にわとり襲来はタワーディフェンス風ではありますが、絶妙にそれとも異なる独特なゲーム性をしています。ステージごとに微妙に違うギミックが織り交ぜられているのも面白く、ステージごとに変わったプレイ感で楽しめます。
個人的には四方八方から大量に来るのが難関で、待ちの姿勢でいるとやられてしまうので、適当にデコイを撒いてから直接対象物質を投げつけることで乗り切りました。
しかし、いくらでも反物質パンを生み出せるコック、恐ろしい存在ですね。
個人的には、この中ではにわとり襲来が一番好きでした。夕五千兆を遊んだ後にこれを遊んだのも何かの運命を感じる。